さくらまち 184号(2017年7月30日)より


◆ ディン司祭銀祝

ディン神父司祭叙階25周年

銀祝記念ミサ&祝賀会

2017年3月19日(日)

3月19日(日)に、ディン神父の司祭叙階25周年「銀祝記念ミサ」が行われました。

 

ミサの共同司式には、イエズス会の住田師、サレジオ会の吉田師、田村師、波辺師、東京教区のヒェン師が来てくださいました。

 

ディン神父は、神学校が閉鎖されたヴェトナムを1981年に脱出し来日されてから、慣れない日本で働き、日本語を勉強し、東京教区の神学生となって1992年3月8日に東京カテドラルで叙階されました。

 

当日のミサには、主任司祭をつとめられた豊田教会、秋津教会、大森教会からも、信徒の方々がお祝いにかけつけて来てくださいました。

 

また、ミサ当日は、ディン神父の洗礼名ヨセフの通年の祝日にもあたり、霊名の祝日のお祝いも行われました。ミサ中に、教会信徒からの霊的花束とお祝いの花束が、日曜学校の皆さんから手渡されました。

 

ミサ後には、教会玄関前で祝賀会が行われました。天候にも恵まれ、ディン神父の銀祝を心からお祝いすることができました。

 

ディン神父は、2010年の11月1日に小金井教会に赴任されてから6年4か月、聖堂やヨハネ館の改修などをはじめとする教会設備を改善されてきました。

 

聖堂当番やミサ解説、聖歌奉仕グループ、土曜日18時ミサ前の晩の祈りや日曜10時ミサ前の朝の祈りなど、教会典礼の改良に力を注いでくださっています。

 

今まさに「働きざかり」であるディン神父の上に、これからも神さまの豊かなお恵みがありますように、ともに祈り、働いていきたいと思います。