主任司祭メッセージ

カトリック小金井教会の皆様へ

2020年5月27日（水）

カトリック小金井教会主任司祭

加藤　豊

緊急事態宣言解除後の教会活動について

　今年の復活節は５月３１日（日）の「聖霊降臨の主日」をもって終了しますが、未だ具体的な再開の見通しは立ちません。正直わたし自身もどうしたものかと出口を模索する毎日ですが、皆さんはいかがお過ごしでようか。

　さて、既にご存知のように、現在、政府から緊急事態宣言の解除が宣言されて以降、残念ながらネット上に様々な噂が流れ、飛び交っているようなのです。教会をはじめ集団制の強い団体においては、こうした些細なことがきっかけとなって、後々、混乱が深まり悲しい結果を招いてしまうことは多々あります。

　そこで、念のため教会からのお知らせですが、これについての詳細は、教区から新たにメセージが届いていますので、それをこちらホームページに記載し、リンクでご確認いただくこととしました。

　ミサの再開が待ちどうしいのはわたしも同様ですが、さりとて、もう「灰の水曜日」以前には戻れません。つまり、再開の目処が付いても、もはや元通りには決してならないというのが現状です。

　そのため再開に関しては、充分な創意工夫によって、種々の条件をクリアし、できるだけ早急に、かつ段階的に打開策を講じ、皆さんに正確な情報を発信したく思いますので、それを注意深くご覧になってくださいますよう、お願いいたします。

【お知らせ 2020/5/26参照】