8月10日

聖ラウレンチオ助祭殉教者(祝日)

ローマ教会の助祭であったラウレンチオは、バレリアヌス帝の迫害によって二五八年に殉教した。それはシスト二世教皇と四人のローマの助祭が殉教して四日後のことであった。彼の墓は、ティブルティナ街道に近いベラーノ原にあり、コンスタンディヌス帝はその墓の上に教会堂を建てた。ラウレンチオに対する崇敬は、すでに四世紀に教会に広まった。(『毎日の読書』より)

 

第一朗読 ㋥コリント9・6ー10

使徒パウロのコリントの教会への手紙

 

皆さん、9・6惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。7各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、こうしようと心に決めたとおりにしなさい。喜んで与える人を神は愛してくださるからです。8神は、あなたがたがいつもすべての点ですべてのものに十分で、あらゆる善い業に満ちあふれるように、あらゆる恵みをあなたがたに満ちあふれさせることがおできになります。

9「彼は惜しみなく分け与え、貧しい人に施した。
彼の慈しみは永遠に続く」
と書いてあるとおりです。10種を蒔く人に種を与え、パンを糧としてお与えになる方は、あなたがたに種を与えて、それを増やし、あなたがたの慈しみが結ぶ実を成長させてくださいます。

 

答唱詩編 詩編112・1、6

 

 しあわせな人、神の恵みを受け、その喜びに生きる人。

 

112・1しあわせな人、神をおそれ、
そのおきてを喜びとする人。

6神に従う人はとこしえにゆるぎなく、
その思い出はいつまでも続く。

 

福音朗読 ヨハネ12・24ー26

ヨハネによる福音

 

そのとき、イエスは弟子たちに言われた。12・24「はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。25自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。26わたしに仕えようとする者は、わたしに従え。そうすれば、わたしのいるところに、わたしに仕える者もいることになる。わたしに仕える者がいれば、父はその人を大切にしてくださる。」

 

 ◇ 聖書本文は(一財)日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。